【まとめ】トマトの育て方

農作業

夏野菜の季節がやってきました。
みなさんは今年は何を植えましたか?何を育てようと考えてますか?

きゅうり・ニガウリ(ゴーヤ)・ナス・オクラ・とうもろこし…。
私は夏野菜の時期になると無性にやる気が出てきます( ゚Д゚)

毎年たくさん種類を植えるですが…
もう畑も3年目。少しずつステップアップということで、今年はより良く育てるために剪定方法などにも挑戦・まとめていこうと思っています。

まずは大好きなトマトの剪定・栽培方法を!
家庭菜園でも人気のある作物です。以下に、基本的な育て方と剪定の方法を詳しく説明します。


🍅 トマトの育て方

1. 品種の選定

  • 大玉トマト:水分と肥料管理が難しめ。収穫までに時間がかかる。
  • 中玉トマト(ミディトマト):バランスがよく、初心者にもおすすめ。
  • ミニトマト:育てやすく、収穫量も多い。家庭菜園で人気。

2. 植え付け時期

  • 地域によるが、一般的には4月~6月に植え付け。
  • 気温が15℃以上になってから植えるのが理想。

3. 土作り

  • 水はけの良い土を使用。
  • pH6.0〜6.5程度の弱酸性が理想。
  • 完熟堆肥や苦土石灰を事前に混ぜておく。

4. 植え付け

  • 苗は本葉が5〜6枚出た頃が適期。
  • 植え穴にたっぷり水を注いでから植える。

✂️ 剪定(せんてい)の方法

トマトの剪定には、「わき芽かき」が重要です。

【わき芽かきとは?】

  • 主茎と葉の間に出てくる新しい芽(わき芽)を取り除く作業。
  • そのままにすると茎が増えすぎて栄養が分散し、実が大きく育たない。

【タイミング】

  • わき芽が5cm以内の柔らかいときに、指でポキッと折る。
  • 毎週1〜2回、こまめにチェック。

【注意点】

  • 雨上がりや朝露があるときは避ける(病気防止)。
  • 剪定後は必要に応じて消毒や乾燥を。

💧 水やりと肥料管理

  • 水やり:乾燥気味に育てると甘くなる。
    • 植え付け直後:たっぷり
    • 実がついた後:やや控えめ(過湿に注意)
  • 追肥
    • 初回:定植から2〜3週間後
    • その後:2〜3週間おきに1回ずつ、少量を根元に撒く

🐛 病害虫対策

  • アブラムシ・ハダニ:見つけ次第取り除く。必要に応じて農薬も。
  • 葉かび病・うどんこ病:風通しをよくする(剪定や株間の確保が大事)。

トマト全般の詳細は上の通りです( `ー´)ノ

去年や一昨年は、中玉や大玉トマトも育てていたのですが…
育ち切る前に落果してしまったり、野鳥に食べれたりなどしていたので、今年はミニトマト(アイコ)のみ育てています。

ここからはミニトマトに特化してまとめさせていただきますね~。

🍅【ミニトマトの育て方】完全ガイド


1. 🧑‍🌾 ミニトマトの特徴とメリット

  • 大玉に比べて病気に強く、初心者でも育てやすい。
  • 実がたくさんつき、収穫が長く楽しめる(6月〜10月まで)。
  • ベランダ栽培やプランターでもOK!

2. 🪴 植え付けと支柱・誘引

✅【植え付け】

  • 苗は茎が太く、葉の色が濃いものを選ぶ。
  • 深めに植えると根がよく張る(下葉2枚ほどを取り除いてから植えると◎)。

✅【支柱の立て方】

  • 長さ150cm〜180cm程度の支柱を、苗の根元にしっかり立てる。
  • 斜め45度に1本、または直立1本+横紐で誘引。

✅【誘引(ゆういん)】

  • 成長するごとに茎を麻ひもなどで支柱に軽く結ぶ(8の字に結ぶと傷みにくい)。

3. ✂️ 剪定(わき芽かき)

✅【やり方】

  • 主茎(メインの茎)と葉の付け根から出る「わき芽」を手で折る。
  • ハサミを使う場合は必ず消毒を(病気予防のため)。

✅【ポイント】

  • 最初の花房(最初の花の塊)より下のわき芽は全部取る
  • その上は、生長や収穫量に応じて、1〜2本わき芽を伸ばして栽培する「2本仕立ても可」。

4. 💧 水やりと追肥

✅【水やり】

  • 土の表面が乾いたら、朝にたっぷり与える
  • 実がつき始めたら、水を少し控えめに → 甘くなる!

✅【追肥(ついひ)】

  • 花が咲いたら、2〜3週間ごとに1回、液体肥料や化成肥料を。
  • 与えすぎると葉ばかり茂って実がつかなくなるので注意。

5. 🐞 病害虫とその対策

病害虫症状対策
アブラムシ葉や茎に群がる取り除く。木酢液や殺虫剤
葉かび病葉に黄斑→枯れる通気をよく、病葉をすぐ除去
裂果(実が割れる)実が割れる水の与えすぎに注意

6. 🧺 収穫のタイミング

  • 実が完全に赤く色づいてから収穫(未熟だと味が薄い)。
  • 毎日チェックして、完熟を逃さないように

2本仕立ては、トマトの成長を効率よく促し、収穫量を増やすための優れた方法です!
以下、2本仕立てのやり方を順を追って説明します。


🍅 トマトの2本仕立てのやり方

1. 2本仕立てのメリット

  • 収穫量が増える:2本の主茎が育つので、実がつく場所も増えます。
  • 風通しが良くなる:主茎が2本になることで、葉や実の間に空間ができ、病害虫の発生を防ぎやすくなります。
  • 剪定が簡単:わき芽が少なくなるので、手間が減ります。

2. 2本仕立ての準備と方法

✅ 1. 初期段階の準備

  • 苗の選定:最初に1本仕立ての状態で育てます。2本仕立てを始めるのは、苗が十分に育ち、主茎がしっかりしてからです。だいたい本葉が5〜6枚程度になった頃からスタートします。

✅ 2. 最初の剪定

  • まずは、本茎(主茎)を1本に決め、それ以外のわき芽は全て取り除きます。
  • 特に、苗の底から出てくるわき芽をきれいに取り除き、成長を促します。

✅ 3. 2本目の主茎を育てる

  • 1本目の主茎が順調に育ってきたら、2本目の主茎を選びます
    • 選び方:わき芽の中で、太くて元気な芽を1本選んで、これを2本目の主茎に育てます。
    • 注意点:選んだわき芽が1〜2cm程度の大きさになった時点で、残りのわき芽は取り除きます。

✅ 4. わき芽かきと誘引

  • 2本目の茎を選んだら、他のわき芽を全て取って、2本の主茎をしっかり支柱に誘引します。
  • 支柱にしっかりと麻ひもなどで軽く結んで、成長に合わせて調整していきます。

3. 剪定とわき芽かきのポイント

✅ わき芽かき

  • 主茎が2本に決まったら、あとはわき芽が出てきたらこまめに取り除くことが重要。
  • 特に、上部のわき芽は実をつけるために必要な栄養を奪ってしまうので、早めに取り除いてください。
  • 剪定する際には、根元から5cmくらいの芽を取ると効率よく育てられます。

✅ 誘引のタイミング

  • 毎週1回、茎の成長に合わせて誘引をします。最初は軽く結んでおき、茎がしっかり成長したら、茎同士が絡まないように余裕を持って結び直します。

4. 肥料と水やりの管理

  • 水やりは通常通り行いますが、2本仕立ての場合、茎が多いため少しだけ水分管理を注意深く行う必要があります。特に実がつく時期は、過湿を避けることが大事です。
  • 追肥は、最初の追肥を行った後、2週間おきに液体肥料や化成肥料を与えると効果的です。茎が2本に増えているので、肥料が必要になるタイミングも少し早めに。

5. 支柱の管理

  • 支柱:支柱を2本にすることもできますが、1本支柱+横紐を使って2本の茎を支える方法が安定します。支柱の位置をしっかりと決め、どちらかの茎に倒れないように誘引します。

6. 収穫のタイミング

  • 収穫は通常のトマトと同じですが、2本仕立ての場合は、上部と下部の茎で少しずつ収穫できるので、長期間にわたって楽しめます。
  • 完全に赤くなったら収穫ですが、未熟な実を取っても追熟できるので、熟す前に少しずつ収穫することも可能です。

最後に

2本仕立ては、少し手間がかかりますが、上手に育てると収穫量が増え、より元気なトマトができるのでとても楽しいです。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れると自然にやりやすくなりますよ!

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